CSSガイドラインの構成例
CSSファイルの内容構成
@charset "UTF-8";
body {
margin:0;
padding:0;
}
CSSファイルの管理方法
ワンシートアプローチ | メリット:一元管理/デメリット:コードが長くなりすぎる |
マルチシートアプローチ | ブラウザの振り分けに使用する「フィルタ用CSS」や、ブラウザのデフォルトスタイルをリセットする「リセットCSS」、「ハック用CSS」など、役割ごとにファイルを分割して管理 |
body
│
└div#wrapper /* 全体を囲む */
│
├div#header /* ヘッダ */
| └hl / div /* トップページはh1、それ以外はdiv */
| | └a
| └───┴img /* ロゴ画像 */
├div#globalnavi /* グローバルナビ */
| └ul
| └li
| └a
├div#content /* コンテンツ */
| ├ul#topicpath /* パンくずリスト */
│ │└li
│ │ └a
│ ├h1/h2/h3
│ ├p
│ │└a/img/em/strong/span
│ └p.pagetop /* ページトップへのナビ */
└div#footer /* フッタ */
├ul /* サイト内共通リンク */
│└li
│ └a
└address /* コピーライト */
プロパティのルール
/* Suggested order:
* display
* list-style
* position
* float
* clear
* width
* height
* margin
* padding
* border
* background
* color
* font
* text-decoration
* text-align
* vertical-align
* white-space
* other text
* content
*/
値のルール
サイズを可変にするため、font-sizeやline-height指定する場合は、emまたは「%値」を使う
CSSハックのルール
- 使わないで済むのであれば、極力使用しない方が望ましい
- 「CSSガイドライン」に明記
- 「CSSの書式上、妥当なものを使用する」「他のブラウザに影響を与えない」など
- どのブラウザのどのような不具合に対してどのようなCSSハックを適用しているのか
- どのCSSファイルのどこで、そのCSSハックを記述しているのか